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更新日: 2026年3月10日
支払い遅れ・滞納したときの対処法
クレジットカード、ペイディなどのBNPL、家賃、携帯料金―― 支払いが遅れてしまったとき、最も大切なのは「放置しないこと」です。 早めに対処すれば、ダメージを最小限に抑えられます。
重要:支払いが遅れたら、まず相手先(カード会社、管理会社等)に連絡しましょう。連絡するだけで、分割払いや期限の延長に応じてもらえることがあります。
滞納したときの鉄則
1
すぐに相手先に連絡する
「払えません」と正直に伝えれば、分割や期限延長の相談に応じてくれることが多いです。
2
督促を無視しない
無視すると法的措置に発展し、給与差し押さえなど状況が悪化します。
3
借金で借金を返さない
滞納分を消費者金融で借りると、雪だるま式に問題が大きくなります。
クレジットカードの支払い遅れ
遅れるとどうなる?
- ・遅延損害金が発生(年14.6%程度)
- ・カードの利用停止
- ・1〜2ヶ月:電話やハガキで督促
- ・2〜3ヶ月:信用情報に「異動」記録(ブラックリスト入り)
- ・3ヶ月以上:強制解約、一括請求
- ・さらに放置:法的措置(支払督促、給与差し押さえ)
やるべきこと
- ✓ すぐにカード会社に電話して支払い計画を相談
- ✓ 分割払い・リボ払いへの変更を交渉
- ✓ 一部でも支払える場合は先に入金
ペイディ(Paidy)・後払い(BNPL)の支払い遅れ
遅れるとどうなる?
- ・遅延損害金が発生(年14.6%)
- ・サービスの利用停止
- ・督促のメール・電話・ハガキ
- ・長期滞納:債権回収会社に委託
- ・信用情報に記録される可能性
- ・最終的に法的措置(少額訴訟等)
やるべきこと
- ✓ カスタマーサポートに連絡して分割払いを相談
- ✓ コンビニ払いの期限が切れても、再発行してもらえることが多い
- ✓ 債権回収会社から連絡が来たら、無視せず対応する
注意:「少額だから大丈夫」と放置するのは危険です。 数千円の滞納でも信用情報に記録されると、住宅ローンやカード審査に影響します。
家賃の滞納
滞納するとどうなる?
- ・1ヶ月:大家さん・管理会社から連絡
- ・2ヶ月:書面での督促
- ・3ヶ月:契約解除の通知、明け渡し請求
- ・それ以降:裁判所による明け渡し命令
- ・保証会社利用の場合:信用情報に記録
- ・連帯保証人への請求
やるべきこと
- ✓ すぐに大家さん・管理会社に連絡して支払い計画を相談
- ✓ 住居確保給付金の申請を検討(詳しくはこちら)
- ✓ 自治体の自立相談支援機関に相談
携帯料金の滞納
滞納するとどうなる?
- ・約2週間:利用停止(電話・ネットが使えなくなる)
- ・約2ヶ月:強制解約
- ・端末の分割払いが残っている場合は信用情報に記録
- ・TCA(電気通信事業者協会)の不払い者情報に登録
- ・他の携帯会社でも契約できなくなる可能性
やるべきこと
- ✓ 携帯会社に連絡して分割払いを相談
- ✓ 利用停止前に一部でも支払う
- ✓ 格安SIMへの乗り換えを検討(月額を下げる)
特に注意:端末の分割払い(割賦販売)の滞納は、クレジットカードの滞納と同じ扱いです。 信用情報に「異動」が記録されると、住宅ローンやカード審査に影響します。
信用情報への影響まとめ
| 支払い項目 | 信用情報への影響 | 記録が消えるまで |
|---|---|---|
| クレジットカード | 61日以上の延滞で「異動」 | 完済から約5年 |
| ペイディ等のBNPL | 長期滞納で記録される場合あり | 完済から約5年 |
| 携帯端末の分割払い | 61日以上の延滞で「異動」 | 完済から約5年 |
| 家賃(保証会社あり) | 保証会社によっては記録 | 完済から約5年 |
| 家賃(保証会社なし) | 信用情報に影響なし | - |
| 公共料金(電気・ガス・水道) | 通常は影響なし | - |
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