更新日: 2026年3月10日
信用情報の開示方法(CIC・JICC・KSC)
「自分はブラックリストに載っているのか?」「ローンの審査に通るか事前に確認したい」 そんなときは、信用情報の開示で自分の記録を確認できます。 3つの信用情報機関の違いと、開示方法を解説します。
重要:本記事は2026年3月時点の情報に基づいています。開示方法や費用は変更される場合があるため、各機関の公式サイトで最新情報をご確認ください。
3つの信用情報機関の違い
| 比較項目 | CIC | JICC | KSC |
|---|---|---|---|
| 正式名称 | 株式会社シー・アイ・シー | 株式会社日本信用情報機構 | 全国銀行個人信用情報センター |
| 主な加盟会員 | クレジットカード会社、信販会社 | 消費者金融、クレジットカード会社 | 銀行、信用金庫、信用組合 |
| 確認できること | クレカ、ショッピングローン、携帯分割 | 消費者金融、キャッシング | 銀行カードローン、住宅ローン |
| オンライン開示 | 対応(スマホ/PC) | 対応(スマホ/PC) | 対応(PC) |
| 郵送開示 | 対応 | 対応 | 対応 |
| 費用 | 500円(ネット)/ 1,500円(郵送) | 1,000円 | 1,000円(ネット)/ 1,124〜1,200円(郵送) |
全ての借入状況を確認するには、3機関全てに開示請求することをおすすめします。 合計費用は約1,500〜3,500円程度です。
CICの開示方法
オンライン開示(おすすめ)
CIC公式サイトにアクセス(https://www.cic.co.jp/)
「インターネット開示」を選択
クレジットカード契約時の電話番号で認証
費用500円をクレジットカードで支払い
即時にPDFで開示報告書を取得
郵送開示
申込書と本人確認書類を郵送。費用1,500円(定額小為替)。結果到着まで約10日。
窓口開示
全国の窓口で即日開示可能。費用500円。本人確認書類が必要。
JICCの開示方法
スマートフォン開示(おすすめ)
JICCの専用アプリをダウンロード
本人確認書類を撮影して送信
費用1,000円をクレジットカード等で支払い
結果は郵送で届く(約1週間)
郵送開示
申込書と本人確認書類を郵送。費用1,000円(定額小為替またはクレジットカード)。
KSC(全国銀行個人信用情報センター)の開示方法
オンライン開示
KSC公式サイト(https://www.zenginkyo.or.jp/pcic/)にアクセス
マイナンバーカードで本人確認
費用1,000円をクレジットカード等で支払い
即時にPDFで結果を取得
郵送開示
申込書と本人確認書類を郵送。費用1,124〜1,200円(定額小為替)。結果到着まで約1〜2週間。
信用情報の見方 - 「異動」に注目
開示報告書で最も重要なのは「異動」の記録です。 「異動」は、延滞や債務整理などの事故情報を意味し、いわゆる「ブラックリスト」に該当します。
「異動」が記録されるケース
- ・61日以上または3ヶ月以上の延滞
- ・債務整理(任意整理・個人再生・自己破産)
- ・代位弁済(保証会社が代わりに返済)
- ・強制解約
「異動」の記録が消えるまでの期間
- ・延滞解消後:約5年
- ・任意整理:完済から約5年
- ・個人再生:認可決定から約5〜10年
- ・自己破産:免責決定から約5〜10年
こんなときは信用情報を開示しましょう
ローンやカードの審査前
事前に自分の信用情報を確認し、審査に通る可能性を把握。
過去に延滞した経験がある
延滞の記録が消えているか確認。
債務整理の記録が消えたか確認
任意整理や自己破産の記録が消えた後にカードを作りたいとき。
身に覚えのない借金がないか確認
なりすましや不正利用の早期発見に。
▶ 信用情報に問題があった場合
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